これを知らないで何となく海外FXの証券口座を申し込んでしまうと、損してしまいます。筆者自身が10年以上の経験も含めて、申し込み方法2種類の特徴をまとめてみたいと思います。徹底的に深堀するのではなく、知っておくべき必要最小限に近い形で記載します。永遠に時間がかかってしまいますからね（汗）
※当サイトでは筆者自身が10年以上の使用経験で信頼のおける海外FX証券会社 XMと、海外FXキャッシュバックサイトTariTali をお勧めしています
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海外FX証券会社 XMを詳細に解説！
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海外FXキャッシュバックサイトTariTali
海外FX業者を紹介しているサイト（業者）のことです。取引を行う際にブローカーに支払う手数料をトレーダーに還元することで、実質取引コストを大幅に圧縮することができるサービスを提供しています。国内FXの一時金キャッシュバックとは性質が異なり、トレードをする度に継続的にキャッシュバックが発生するため、トレーダーが考えている以上にキャッシュバックが発生します。デメリットとして、入金ボーナスが発生しないことが挙げられます。
何故キャッシュバックサイト（業者）があるの？
海外FX証券会社はトレードしてくれる人がいないと利益が出ません。その集客の一翼を担うのがキャッシュバックサイト（業者）です。なので海外FX証券会社にとっても有難い、助かる存在なんです。初めは「キャッシュバックサイトってちょっと変じゃない？」と思うかもしれませんが、この様な関係を知ると納得できるのではないでしょうか。
それでは、メリットとデメリットを表にまとめましょう。分かり易く違う部分、有利な部分を太字にしました。
| XMへ直接申し込む | TariTali 経由で申し込む | |
| 口座開設ボーナス | 13,000円 | 無し |
| 入金ボーナス | 100%,20%など約160万円以上あり | 無し |
| キャッシュバック | 無し | 10万通貨あたり約8.5~9USD |
| ロイヤルティポイント | どちらでも同じ | どちらでも同じ |
| スプレッドの違い | どちらでも同じ | どちらでも同じ |
| トレードの有利不利 | 無し | 無し |
| 手数料 | 無し | 無し |
上図は、スタンダード口座、マイクロ口座の比較表です。大多数の方は、このどちらかを利用するでしょう。XMでは、その他にもKIWAMI極口座やゼロ口座があります。
KIWAMI極口座は、狭いスプレッドと手数料無料、それにスワップフリーという特徴がある反面、ロイヤルティプロブラム（XMP）は対象外です。
ゼロ口座は、スプレッドの狭さに拘るプロトレーダーやスキャルピングなどの高速取引を行うトレーダーにおすすめの口座。スプレッドを最大限に抑えながら、業界トップクラスの約定力を実現していますが、片道5通貨/ロットの取引手数料が発生します。
・入金ボーナスがあるか無いか？
・トレードごとのキャッシュバックがあるか無いか？
この2点のみ違います。後は全て同じ条件です。キャッシュバックサイト経由だからと言ってトレードが不利になることはありませんし、損益額が変わることもありません。
筆者も、ブログを書くにあたり悩みました。どちらを取るか？ でも読者の判断に委ねようと、XM 直接申し込みとTariTali 経由申し込みの両方を記載しました。両方の比較を載せるサイトは中々、無いと思いますが、両方を知っている人は頭の中で、下記の様なシミュレーションをしている筈です。
例えば、手元資金10万円（1ドル160円）として計算すると…
①の場合 ～500ドルまで：100%、500～50,500ドルまで：20％
13,000円（口座開設ボーナス）＋80,000円（入金ボーナス100%）＋20,000円（入金ボーナス20%）合計 113,000円分トレードに使えるお金（と言っても良いでしょう）が得られます。
実際には手持ち資金 100,000円＋113,000円=213,000円でトレードが出来ます。これは大きいです。
②の場合は
口座開設ボーナスや入金ボーナスは無いので、手持ち資金の100,000円のみでトレードすることになります。ただし、トレードする度にキャッシュバックが入ります。
1日=0.5Lot(5万通貨) トレードするとして、約700円（レートによって変動します）キャッシュバックがあります。
1か月＝20日間トレードとして700円 x 20日間＝14,000円
トレードスタイルによっても取引回数、キャッシュバックは変わるでしょうが、この位が証拠金10万円に対する無難なライン上限かと思います。もっと少ない方が多いでしょう。
キャッシュバックは現金が手に入ります。取引後、最短で翌日中に出金が可能です。若しくはXM口座へのキャッシュバック支払い（オートリベート）も可能です。オートリベートの方がキャッシュバック率が少し上がります。筆者は口座振り込みにしています。
| 通常キャッシュバック口座 | オートリベート口座 | |
| スタンダード口座(STP) | 8.5USD | 9USD |
| マイクロ口座(STP) | 8.5USD | 9USD |
| KIWAMI極口座（STP） | 2.55～12.75USD | 2.7～13.5USD |
| ゼロ口座(ECN) | 4.25USD | 4.5USD |
お勧めの方法は？
ある程度、証拠金が増えるまでは、XMへ直接申し込んでトレードする方が良いと思います。100%入金ボーナスは、初めの500ドルで終わりでは無く、現状（2023~2024）年に数回、実施されています。
・最大$500の100%ボーナス – ボーナスリセット
・ゴールデンウイーク100%ボーナス
・夏の100%ボーナスプロモーション
・お正月100%ボーナスプロモーション
この様な、入金100%プロモーションが不定期であります。これらを上手く活用しない手は無いです。
そして証拠金が増えてから、ご自身のトレードスタイルを考慮して TariTali 経由で追加口座を申し込むのが得策だと思います。
注意しなければいけないのは、XM直接申し込みの口座からTariTali 経由の追加口座へ資金を振替すると、入金ボーナスが消失します。これ知っておかないとショックです。なので、消失しても全然平気と言うくらいまでは、証拠金を増やすことを目標にすると良いです。
信頼性も大切です。TariTali は筆者も10年以上、利用させていただいていますが未払いなどのトラブルは一度もありません。実は某キャッシュバックサイトの紹介で某海外FX証券会社を使っていたことがあります。なんと出金申請をしたお金がどこかで消えてしまいました。その証券会社は英語のみの対応でらちが明かず、某キャッシュバックサイトに問い合わせても「知りません」程度で誠意ある対応が無かったので、TariTali に変更しました。なので筆者がお勧めするのは、TariTali です。友人や知り合いにも勧めています。
